×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。


Googleを追いかけろ!

.

チュートリアル 初心者 1-2: 自作関数の作成

  • スプレッドシート内で使える自作の関数(ここではインチ-ミリ単位換算のプログラム)を作ります。この関数は通常のシートで使えます。 約5分間の作業です。

  • 先ず【Google Spreadsheet】にアクセスしておきましょう。 JavaScriptを書いた経験が無くてもこのサンプルである程度理解できると思います。

チュートリアル 初心者/目次 参照ページ(Goolge)


WWW を検索 Googleを追いかけろ! を検索


§1 関数の作成

【Script editor】に下に示すコードをコピー&ペーストして、任意の名前で保存します。(ここでは【in2mm】です)
      function in2mm(inNum) { // インチからミリメーターへの単位換算関数
        var outNum = 0;     //  変数outNumが答えを保持、初期値は0
        var factor = 25.4;  // 入力値をfactor変数で計算してアウトプット
        if (typeof inNum != "number") {  // 数値であることをチェック
          return("error: input must be a number");  // エラーメッセージを返す
        }
        outNum = inNum * factor;  // 答えを計算
        return outNum;  // 公式のあるセルへ答えを返す
      }
動作確認します。任意のセルに直接 =in2mm(10) と入力してEnterすれば10インチをミリメートルへ単位換算した答えを入力したセルに返します。スクリプトの動作をコードを追いながら理解してみます。
function in2mm(inNum) {
  // コード
}
ここで in2mm という関数を作ります。 スプレッドシートに公式を付与しようとする場合、入力された値を受け入れることを関数に教えなければなりません。 変数 inNum がこの役割を果たします。

この関数は変数 inNum を利用して参照する入力値を受け取ります。関数は独立的に実行されるわけではなく セルに入力された公式にによってのみ実行されます。ここで示されたコードは基本的なJavaScript以上のものではありません。 【Google Web scripts API】から得られる spreadsheet objectsmethods をなんら意識する必要はないのです。

  var outNum = 0;
outNum という変数 (初期値を0にセット)を作りました。この変数が最終までセルへの答えを保持します。
  var factor = 25.4;
インチからミリメーターへ変換すべき要素を factor という名前の変数でセットします。
  if (typeof inNum != "number") {  // 入力値が数値かどうかをチェック
    return("error: input must be a number");  // エラーメッセージを返す
  } 
入力値が数字かどうかをチェックしています。もし文字列の場合はセルにエラーメッセージを返します。
  outNum = inNum * factor;
factor に入力された値を乗法によってインチをミリメーターに変換する計算をします。計算結果は変数 outNum に格納されます。
  return outNum;
=in2mm() 公式を含むセルに計算結果を返す方法です。




    * チュートリアル 初心者/目次
    1. はじめの一歩 - セルの基本的な修正方法とダイアログボックスの表示
    2. 自作関数の作成 - 標準装備されている関数のカスタマイズ
    3. メニューの定義 - メニューバーのカスタマイズとスクリプトの実行
    4. スプレッドシートからのメール配信 - 複数の配信先へシート内のデータを送る
    5. UIサービスの利用 - YouTubeによるユーザーインターフェース作成のための動画解説
    -- チュートリアル 初心者 1-2.自作関数の作成 : end -- 2011/10/30